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Crusader Kings レビュー

Crusader Kings(以下CK)
ローマ帝国後の中世時代、暗闇に満ちた世界で一城の主となり
自分の家を繁栄させるシミュレーション


・まさに血統シミュレーター。上司のお嬢さんを捕まえてのし上がる!
・暗殺、破門なんでもござれ

・プレイヤーができることが少ない
・個人のつながりがメインだが、ランダムイベントが簡素過ぎる
×
・情報閲覧機能が悪い。シミュレーションとしては致命的
・出来事がログに表示されるのだが、この選別機能があまりよくない
・性能が低いPCでもできるが、CPU処理が加速度的に増え続け終盤になると高性能PCでも重い
・ゲームのセーブデータの容量が大きく、一つのセーブで数十MBとかになる
・クラッシュが多い

Paradoxが販売した歴史シミュレーション。
中世の貴族になって自分の家を繁栄させるという希有なゲーム
よくあるシミュレーションはプレイヤーが神的なものだったり
国家だったりするがこのゲームではプレイヤーが当主個人となる。
息子や娘の育つ様に一喜一憂。
息子も育てば父親(プレイヤー)に逆らう。
次期当主にしようとして伯爵にしてやっても反乱を起こして独立したり、
変なことに目覚めて異端に走ったりと言うことを聞かない
そこがまたおもしろい。
自分の家系図を書いたり、没入すると脳内妄想でどんどん楽しくなっていく。

国にも上下関係があり、公爵は王に、伯爵は公爵に臣従している。
上の人は税金をかけたり、メリットもない戦争を起こして兵をよこせといってくる。
かといって独立すれば、庇護を受けられなくなり
弱小国はあっという間につぶされる中世では即死してしまう。
中盤にはモンゴルの遠征軍がロシアから突如現れ下手すると欧州はモンゴルに飲み込まれる。
黒死病、いわゆるペストが猛威をふるうのもこの時代だ
自分どころか跡取りまで死ぬ勢いでプレイヤーにはどうすることもできない
この不自由さもまたおもしろい

ただし、狙ったところは非常に良かったが練り込みの甘さは目立つ
情報閲覧機能は致命的に悪い。
拡張版DeusVult(DV)で多少改善されたものの、
仕えている人が代替わりしても通知されない、息子も独立すれば通知されないなど
明らかにイラっとくることがある。
また自分の国にいる貴族の師弟にまで教育方針を決めさせられるので
大国になるとポップアップばっかりでテンポが悪くなる。
自分でもMODを作り改善してはいるもののMOD作りもエラーの原因がつかめず
志半ばで止まっている状態だ。

なお終盤になるにつれセーブが大きくなるのと、処理が重くなるのは不可避の問題である
通常のシミュレーションは国単位であるため情報が少ないが
CKでは個人の情報がすべて登録され、個人の称号請求権、ステータス、
個人のイベント、家族関係、DVでは友好関係までひっくるめてあるため
しょうがないのかもしれない。
クラッシュの多さはパラドックスのゲームでは常識だが
普通のゲームと比べると圧倒的に多い。
希に確実にエラー落ちするときがあるため、セーブは多めにとっておくべきだ
しかしオートセーブ機能はエラー落ちを起こすことがあるため使い物にならず
セーブ時間は長く、セーブデータの容量が大きいこともあって
この問題はけっこうやっかいだ。
圧縮すれば小さくなるので使わないセーブは圧縮しておいたほうがいいだろう

なおこのゲームに限らずParadoxのゲームはパッチが非常に多く出るため
ローカライズされたものは買わない方がいいだろう
サイバーフロントは仕事が遅すぎる。
CKDVの日本語版が発売されているが
高価でしかも現日本語版のCKDVはクラッシュが多発する不安定バージョンであるため
なるべくなら買わない方がいいでしょう。




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